小足駄と専用工具

◆桐材工場

下駄をつくる工程は、細かく分けて50工程以上あります。
原木を下駄の形に切り出してから乾燥させ、仕上げに入るまで1年以上かかります。
また、仕上げは機械に頼らず、全て職人の手作業によって行います。


◆作業工程(駒下駄)

1.玉切りをした桐(径1尺3寸)に墨掛けをする。

2.木挽きをし、引き終えたら木目をあわせ印をする。

3.下駄の巾を合わせるための側取り。

4.糸木挽きをし、これで下駄の大まかな形をとる。

5.下駄の歯をそろえる機械(下駄挽き)。これで下駄の歯を綺麗に挽く。
その後、下駄の高さを整え(7分仕上げ)十分に乾燥させる。

6.歯スキ。熱湯に漬けた後、下駄挽きをした歯の側面をキレイに整えます。

7.仕上げ。ここから先はノミ、鉋による手作業。
その後、砥の粉やイボタ仕上げ、ミガキを行い、鼻緒をすげて完成。