一般的な駒下駄や右近下駄などの他に、地元や全国の工芸士とのコラボレーションで製作したオリジナルのはきものを紹介します。
これ以外にも国内外向けアパレルブランドや各地のお祭り開催団体様などにOEM製造している製品も多々ありますが、ここでは自社販売している製品のみ一部掲載しています。
漆製品 ‐ 堆朱(ついしゅ)桐舟形
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黒呂色漆に朱溜塗(※牡丹の彫り部分)の桐舟形(お草履型の下駄)です。
朱溜塗は年月を重ねると、徐々に下地の朱が浮き出てくるようになり、漆の独特の深みを感じることが出来ます。
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漆製品 ‐
桐ぽっくり(村上堆朱)
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新潟県村上市の伝統工芸、村上堆朱(経産省指定伝統的工芸品)の職人の手により仕上げられた桐ぽっくりです。
七五三の衣装にあわせて、オリジナルの模様で製作も可能です。(写真のぽっくりは7歳用 21.5センチ、高さ約7センチ)
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(写真のぽっくりは5~7歳用 20センチ、高さ約6センチ)
漆製品 ‐
雪下駄(箱下駄)
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江戸時代から冬の履物の最上のお洒落として使用された履物です。
爪皮にオットセイの毛があしらわれた雪国新潟独特の形状で、箱下駄(はこげた)ともいわれていました。
漆塗作業
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上記のような当工で行う漆作業の他にも、
全国各地の伝統工芸士の協力を得て、錦塗り・津軽塗・春慶塗・鎌倉彫など様々な漆塗の下駄を製作しています。
桐POKKURI お米ver.
武蔵野美術大学卒業制作展(アートサイト岩室温泉2005)にて現役学生チームとコラボ製作した、米どころ新潟ならではのお米デザイン「桐足駄」と「桐ぽっくり」。鼻緒もちりめんの稲穂デザインで数種類を製作。卒展作品は岩室温泉協力各ホテルロビーにて期間中展示されました。
毘沙門天デニム雪駄、下駄 小千谷縮
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妙高市のデニムメーカー㈱マルニ西脇様とのコラボで製作したデニム生地の紳士下駄・雪駄。
上杉謙信公の御膝元である上越地域(妙高市)で製作・販売されている人気ブランド〈毘沙門天デニム〉と、謙信公が北方行軍の際に戦勝祈願を行っていた巻神社(新潟県西蒲区、当店に隣接しています)のご縁から2018年に製作しました。
鼻緒は”毘”のパッチのついたオリジナルデニム本天鼻緒の他、世界文化遺産にも登録されている〈越後上布 小千谷縮〉の鼻緒を合わせるのが人気です。
桐下駄(足駄) 機動戦士ガンダム白木ver. & 新潟漆器ver.
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2021年春~冬、全国8美術館にて開催された「冨野由悠季の世界展」新潟会場限定・サンライズ認定モデルとして展示・販売されました。白木は世代にはたまらない「あの」名セリフ刻印入り。新潟漆器ver.は記念刻印入りでの期間限定受注生産です。
新潟市新津美術館ミュージアムショップNII2での展示販売で、こだわりの完全受注商品。劇中で「ゲタの準備はどうか」などのセリフが多用されたことから起案し、新潟の伝統工芸を発信する良い機会になればと思い企画・製作しました。企画展開催期間中に長島監督らと共に総監督の冨野由悠季氏の文化功労者受賞が発表されるなど会場が大きく湧きました。白木は柾目の美しい越後桐、朴歯の足駄。塗は国指定工芸品の「新潟漆器」仕様、レーザー刻印入り。νガンダム、シャア専用ザク2モデルなどニュータイプ専用。全6種。
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